東城百合子さん、命について

karingirls2010-08-18

数年前の夏、東城先生のお料理教室に参加したときにメモが出てきました。
東城先生は自身の病気を玄米菜食で治した方。
食べること、命をどのように頂くか教えて下さいました。
(レシピのほうは、料理本に挟んであり今でも活用中!)


改めて読むと、心に染み入る言葉がたくさん。
当時もなるほどと思って必死にメモをとったのだけど、今になると
忘れてしまっていて。やっぱりメモをとるのは大切ですね。


薬草の自然療法-難病も自然療法と食養生で治そう

薬草の自然療法-難病も自然療法と食養生で治そう

一家に一冊とおススメされた本。身近な食材のすごさがわかります。


ずっと忘れないでいた言葉は「運命は変えられる」というお話。
当時は運命というのは、生まれたときから決まっていて、自分の力では
変えられないものと思っていた。
だから、占いも絶対なものとして信じていた。
「これからどうなるんだろう?」と不安に思っていたところに言葉を聞いた
ので心が晴れたのを覚えている。
今の自分に満足していれば、当時の種まきも成功!なのかな?




☆下記は東城先生の講義のメモ〜


命とは…消えないもの、循環するもの、自然が育てるもの
人間の知恵で作ったものには命がない。


血とは先祖代々受け継いだもの。
子孫をもたない場合は心が遺伝子となって受け継がれていく。


運命(命を運ぶ)は変えることができる。
運命は自然が決めたもの。自分の考えはひとつもない。
自分で種まきをする。それが結果として目の前に現れる。
もし間違ったら種を埋めなおせばよい。


みんな使命を持って生まれてきた。
人の為に役立つこと=魂を磨くこと。
自分が何の為に勉強するのか?どういう自分なのかを考え
社会に役立つ人間になること。


深く物事に関わり考えることは、自分の感覚を養う。
手足を喜んで動かす…動かさなければ、人の役には立たない。