東城百合子さん、食べ物について

karingirls2010-08-19

昨日に続いて、講義メモを。

以前、細木数子さんがTVに出てきたとき、日本人としての心得や
マナーについて話していたのを聞いたとき「東城先生も同じことを言ってた!」
と驚いたことがあります。
きっと、あの年代の日本人はみんな同じように教わっていて
今の日本人の心持が変わったことを嘆いているのかもしれませんね。


☆食べ物についてのメモ〜
東城先生は栄養学も勉強されています。


・栄養学はバラバラにしたもの。
 解剖=物として扱うので、そこに命はない。


・体質は変えられないが、細胞は「食べ物」で変えることができる。
 完全に変えるには7年かかる。


・カロリーに関係なく、自分の体に合ったものを食べる。
 中からキレイにならないと病気は治らない。
 中が苦しくて外(皮膚)に出てくる。体内の毒素を排出していこう。


・肉は消化に悪いのでいつまでもお腹に留まる。


・甘いものを食べたら、野草茶・漬物・野菜を食べる。


・生活は人格となってでてくる。自分の心は伝わる。
 中身は言葉・目・雰囲気などすべて外にでてくる。



☆食べ方=生き方…毎日の積み重ね。食卓で覚えていく

・ご飯粒を残すと「目がつぶれる」と言われたが、これは「芽」のことで
 心の目がつぶれる。残すと感謝しなくなり、心がつぶれて不幸のはじまりに


・迷い箸=人生も迷う。一度取ったら責任をとる。


・さし箸=心無く、人も刺すようになる。


・渡し箸=縁を切る。汚れた部分を人に向けるので失礼。


心がさわやか・素直だと、宇宙のエネルギーにつながる。