マルメロのハチミツ漬け

冬になると、カリンのハチミツ漬けをお湯で溶いて飲んでいます。
私の場合、喉から風邪をひくことが多いので重宝しています。
旅先で「マルメロのハチミツ漬け」を見つけたので、試してみることに。

カリンとマルメロはよく混同されますが、違う植物です。
カリンは中国原産、マルメロは中央アジア原産。
果実の外見も似てはいますが、色合いや形から違うものだと判別できます。
香りもマルメロのほうがよく香っていたと思います。
喉の炎症や咳止めに良いという効能は同じのようですね。

さて、「マルメロのハチミツ漬け」をさっそく飲んでみました。
さわやかな甘い香りと、さらっとした口当たり…
「カリンのハチミツ漬け」はもうちょっと濃厚だったように感じました。
カリンとマルメロの違いでしょうか？それとも、カリンの浸かっている量の
違いでしょうか。それと、ハチミツの種類によっても風味がかわってきそうですね。
自然のものなので、その年によっても違ってきそうです。

あれこれ考えてみましたが…ふと気づくと、飲み終わった後しばらく経っても
マルメロのさわやかな香りが口中に残っていていい感じです♪

追記〜漬けてあるマルメロのスライスも、洋ナシみたいで美味しかった！