バッチフラワー、ウィロウとその後

karingirls2010-06-02

ウィロウを飲んでからその後のこと。

久々に友達と会って話した。
もう20年来の付き合いで、何でも話せる貴重な友達の1人だ。
彼女は今、家族の問題で悩んでいるのですが、その内容がちょっと前の
自分の悩みと似ていたりするので、うなずきながら話を聞いている。



でも、彼女と私は問題が同じでも大きな違いがある。
彼女はその悩みをみんなにオープンにして話している。
そして、たくさんのアドバイスを素直に聞きながら、自分自身で色々と
気づいている。きちんと問題に向き合っている。



私はというと、自分の悩みをあまり誰かに相談できないほう。
家族の問題なら、なおさら人には話せない。
「私は何も問題はない、大丈夫」という顔をして、自分を偽りがちだ。
長い間なんでもないフリをした結果、病気に気づかされたのかもしれない。



「色々な人にアドバイスをもらうのは、ありがたいと思うけれど 
その通りにしないと悪いかなと余計な気も使ったりする」と彼女。
私から見ればかっこつけずに現実を受け止められてすごいなと思うけど
問題を解決するのに、どの方法が正しいのかなんてないのかもしれない。
どの道を通っても、進んでさえいれば何かは得られるはず。



そして彼女と話していてたどりついた答え。
家族の問題だと思っているけど、結局は自分の心の問題だということ。
父親のこれからが心配だと言っているけれど、実はこの先やっかいな問題に
まきこまれたら嫌だなと自分のことばかり考えている。
思わず2人して笑ってしまった。



実際、まだ何も問題は起きていないのだから。
おきてない問題について悩むなんて、まったく意味がないよねって。
ランチをしながら1時間で深い話ができてよかった!