若返る色、老ける色

karingirls2010-04-17

先日、ちょっと面白い話を聞いた。
色彩は光そのものであることと、色が肌に影響を与えるというのだ。


ピンク色を着るほどに若返る?!
黒っぽい服装をすると、シワが増えて老け込む?!


目から入ってくる太陽光線は、種々のホルモンを分泌する下垂体や
松果体をはじめ、自律神経を刺激し、内分泌系を活発にするという。
色の中で一番、太陽光線と透す色は白なのだとか。



反対に黒、こげ茶、グレーなどの暗い色は体に有効な太陽光線を吸収してしう。
特に黒色は生命体が必要とする光を吸収してしまうので、
洋服が黒だとお肌に必要な光が届かないという…
一時期、黒一色のコーディネートが流行しましたが、お肌のためにはNG!
(ただし、紫外線を透しにくいという利点はあるので、日傘には一番適している)



体の健康を考えたら、一番いいのは白色だけど
若々しさを保つ色はピンク色だという。
ある実験でピンクの服を着てピンク色の部屋で生活したら
体も容貌も若返り、性格まで愛らしくなったとか(!!)




ピンク色になかなか手が出ない、という人はベージュや白、
パステルカラーも良いそうだ。


年齢は若く見えなくてもいいけれど、若々しく見られるのは大歓迎。
お肌には外からのケアや、心のありかた、生活習慣も大切だと思っていたけど
色も大いに作用するのですね。


さすがにピンク一色の部屋で生活するのは落ちつかないですが
(ピンク色はどうしてもラブリーすぎて…)
次回から、洋服の選び方がちょっと変わりそうです。