江戸時代の栄養ドリンク!

karingirls2010-09-29

友達に会いに、長野市を訪ねたので、帰りに善光寺にちょっと立ち寄りました。
夕方すぎていたので、ほとんどのお店は閉店…
友達おススメの「すや亀」の味噌を試したかったのですが、閉まっていて残念。
ガイドブックを見て「よしのや西之門」へ立ち寄りました。


味噌を買ったあと、甘酒の味見をすすめられました。
「お酒はちょっと…」というと、「アルコール分はゼロですよ」と店主。
もともとアルコールに弱いし、甘酒はお正月以外縁がなかったのですが
甘みのあるおかゆのように美味しくてびっくり。砂糖も入っていません。
甘酒ってもっと甘くてベタベタしているものだと思っていたので意外でした。
子供も「んまい!」とゴクゴク飲んでしまいましたよ。


聞くと、江戸時代に暑くて子供たちが夏バテをすると、元気がでるようにと
甘酒を作って飲ませたそうです。へぇ!
発酵したお米だから、当然元気がでますよね。


私は柚子果汁の入った甘酒を購入してきました。
そのまま凍らせればシャーベットにもなるとか。
これからの季節は温めても美味しいのかな?また楽しみが増えました♪