童話館から届いた絵本

karingirls2010-09-04

先日、病院の待合室で「絵本のある子育て」というフリーの冊子を
持ち帰ってきました。

パラパラとながめていた中で、私がひかれた言葉。



「絵本は世の中でおおいに誤解されています。 
かわいらしいもの、ただ思いつきを絵日記のようにしたもの・・・
というように。」



私はここを読んで「え〜!絵本ってそういうものじゃないの?」と驚いた。
子供用の絵本は色がはっきりしていて、かわいいものだと思っていたし
友達の子供にもそんな絵本をプレゼントしていたから。
それからすぐ月1回の配本サービスに申し込んだ。



今月届いた2冊。「さよなら さんかく またきてしかく」と「モーっていったのだあれ?」



本屋さんで並んでいても、たぶん手に取らなかったかもしれない。
「さよなら さんかく またきてしかく」は読んでいてリズムがとれる文章です。
それは小さい時によく言っていたわらべ歌(というのかな?)だったから。


「さよなら さんかく またきてしかく しかくは おふとん」と
歌うように読んでいたら、子供も大笑い。
それから「さよなら さんかく」と言うだけで笑って、本をとってと指さす
ようになった。届いてすぐこんなに反応がいいと嬉しくなっちゃいます。