フラワーエッセンスとの出会い

karingirls2010-05-20

私がフラワーエッセンスと出会ったのはちょうど10年前でした。
ハーブのお仕事をしていた当時、職場の同僚から教えてもらったのですが
アロマの精油とは違う植物のエッセンスで、感情に作用すると聞き
とても興味を持ちました。



「自分にぴったりのエッセンスを選んでくれる人がいるよ」と同僚から聞き
案内してもらったのが始まりです。
販売員さんは私を見るなり「バッチならこれ、フィンドフォーンならこれね」
とエッセンスの種類を言いました。彼女の直感というより霊感のような感じ。
指標を読むと、どちらの言葉も耳に痛いことばかり。
当時は直感でフィンドフォーンを選びました。



飲み始めてしばらくすると、自分の感情をおさえられない時が多々ありました。
1人でいるときはもちろん、時には人前で涙があふれることも。
振り返ると、当時は自分を偽り、その場で求められた役を演じていたのだと
思います。そうさせてしまう問題が自分の心にあったのです。
(それも、大分後になって気づいたのですが)




わかったのは、その都度自分の感情と向き合うのが大切だということ。
あらゆるマイナス感情は、自分にはこういうところがあるよと知らせてくれる
指標だということ。
販売員さんに選んでもらったエッセンスは、自分に必要なものだったのですが
その意味を知ったのは、大分後になってからでした。
ピンポイントでエッセンスを選んでもらったことは近道のようで、結局は同じ
道程だったのではないかと思います。
自分で自分の感情を見ていなかったのですから。



結局のところ、自分の感情のクセに気づいたのは病気になってからでした。
いいものに出会っていながら惜しいですが、それは仕方がありません。
それからは、自分で調子が悪いなと感じたときにエッセンスを飲んでいます。