バッチフラワーエッセンス、ウィロウと私

karingirls2010-05-15

先週、予期せず柳の苗を手に入れたわけですが、ふとフラワーエッセンスにも
柳があったなと思い出した。それはバッチフラワーエッセンスのウィロウ(=柳)。


以前「歯茎がすごく腫れて大変だと思ったら、お庭にハコベが生えてきたの」
ハコベは歯茎の腫れをしずめる野草)という話や

「身内がガンを患ってから、庭にビワが生えてきた」
(ビワの種は難病など、あらゆる病気に効果的)という話を聞いたことがあった。
そんな、ウソみたいな本当の話って結構よく聞く。


そこで、柳がやってきたということは、私に必要なものなのかも?と思い
ウィロウ=柳の持つ意味をもう一度見つめなおしてみた。



☆ウィロウ=柳…失意・失望のエッセンス

自分がかわいそうに思えて被害者意識的な怒りを感じる。
人生の不平等さを感じ、人を恨み、自分が侮辱されていると感じる。
エッセンスを飲むと、許しと信頼を経て、自分の人生に責任を持てるようになる。



バッチフラワーは自分でも何度も選んでいるけど、まったく人事と思って
手に取ったことがなかった「ウィロウ」。
被害者意識とか恨みという言葉が、柳の後ろから恨めしそうにのぞく幽霊を
想像してしまい、そんな女々しい部分は自分にはないと見向きもしなかった。


でも10年ほど前、霊媒体質でチャネラーをしている人に
「あなたの前世は武士で、負け戦をして敵(現在の父)に殺された。
その時の恨みがまだ10%くらい残っている。その恨みを取り除くようにしなさい」
と言われたことがあった。当時はまったくピンとこなかったけれど。


確かに父の行動のせいで、複雑な家庭環境で過ごすことになった。
普通の家庭に生まれたかったし、まさに自分をかわいそうに思っていた。
今は自分の生活にも満足しているからそんな思いはない、ハズ。
だけど時々ふっと、子供時代を思い出して自分をかわいそうに思う。
父に対して恨みの気持ちはないけど、潜在意識で残っているのだろうか。
やっぱりウィロウは必要なのかもしれない。